神楽とは/創生神楽とは

神楽は、古事記および日本書記の「岩戸隠れの段」という話の中で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が弟神・須佐之男命の悪業に腹を立てて天の岩屋戸に隠れた際、天の宇津女命(うずめのみこと)が岩屋戸の前で舞い、その結果天照大御神が天の岩屋戸から出る事になった、その際の舞が起源とされて、能や歌舞伎などの多くの芸事の起源ともされています。神楽の「楽」は、古語で鎮魂を意味する「アソビ」という読みもありました。
現在神楽は、宮中で行われる御神楽(みかぐら)と 民間で行われる里神楽(さとかぐら)の大きく2つに分類されます。宮中の御神楽は、奈良時代から引き継がれた31文字の和歌が曲調で歌われ、歌の内容そのものが神楽であるのに対して、里神楽では、舞や演劇が発達したため、歌を必要とする部分は少ないのが特徴です。

当団体代表の表博耀は、年少の頃から日本の古神道や修験道・古武道などに見られる日本古来の動きや形・作法を学び体得してきました。その結果、本団体の基本であるネオジャパネスク(温故創新)、“古きを尋ねて新しきを創り出す”という考えが生まれ、このコンセプトを基に伝統文化の源である神楽の本流を残しながら、パフォーマンスや振付けを創作し「創生神楽」を創り上げてきました。神楽に見られる、神や自然に対する畏敬の念を奉納する形や表現方法等をそのまま残した、現代の『神楽』に相応しい内容となりました。
当団体は、代表理事の表博耀を中心に1985年旧西ドイツでの初舞台公演以降、国内外20都市に於いて『ネオジャパネスク』と称した独自の理念を伝える為に舞台公演や展示会を行ない続けてきました。この「創生神楽」は、その集大成と言えるべき作品です。

また、2016年秋には、国家祭祀を司る代表的な存在とされている家柄の山蔭氏の継承を拝命いたしました。山蔭氏は国家、世界の大事を司る為、素養を第一として受け継がれ、勅命により、代々霊統継承を歴史としています。
山蔭流創生神楽は、子々孫々と繁栄の営みが繋がる様に、文化伝承と身体健全そして蘇り(御祓)の継承を実践し、世界平和と祈りの実践に寄与して参ります。
山蔭流創生神楽の成り立ち

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